そろそろ俺も行かないと。

特に取り柄もない美容師が本気でお店をやりたい!と心に決めた。そろそろ俺も行かないと。

美容師を目指したきっかけ。

これからブログを始めるにあたって、何を書こうかと考えていました。

 

頭の中を整理していくうちに、まず自分がなぜ美容師になろうと思ったかの経緯から話そうと思いました。

 

僕は滋賀県出身で、幼い頃からいわゆる普通の家庭に育ち、暖かい父と母のもとでぬくぬくと育ちました。

 

幼少期から高校3年までは周りの友達と普通の学生生活をしていました。

(少しまわりより目立って、元気のある子)

 

しかし、高校3年には進路を決めないといけなくて、担任の先生からもこの先自分がどうしていきたいのかを聞かれ、自分のやりたいことなど特にないなぁと思っていました。

 

日に日に自分のこの先の進路について不安になっていき、父親にある日相談しました。

 

そしたら父親は「美容師になりたいと思っていた、詳しくは着付師になりたいと思っていた。」

 

しかし、父親のお父さん(僕からしたらおじいちゃんにあたる存在)が、当時の話「美容師なんて商売でうまくいくかもわからないギャンブルみたいな職業はやめなさい!父親の話が聞けないなら家族の縁を切ってもいい!」とまで言われたみたいです。

 

その時父親は美容師という夢をあきらめ、兄弟が多かった父親は学費も自分で日中にアルバイトをして払い、夜間の大学に通い、無事就職をして現在僕の親父をしていると言うわけです。

 

そんな経緯で自分が父親の夢であった美容師になりたいなと、自分が美容師になれば父親の夢を少しでも叶えてあげられるかなと思い、高校卒業後美容学校に入学することになりました。

 

その後無事に2年間美容学校に通い、卒業後晴れて美容師になることになりました。